この物語はフィクションです

実在の人物・団体・事件とはさほど関係ありません

海賊王になりたい人生だったなァ...

ONE PIECE』を1巻から読み直してみよう。

 

昔はリアルタイムで単行本を買って読んでいたけど、80巻を超えたあたりから生活環境が変わったりしていつの間にか買わなくなり、今に至る。

2024年12月現在、最新刊は110巻だそうだ。1日1冊読んでも3か月以上かかる。そして巻を追うごとに漫画の密度がめちゃくちゃ濃くなっていった記憶があるので、もしかしたら今の体力では1日1冊読めない可能性も高い。

まあ、のんびり読んでいこうと思います。

 

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というわけで早速1巻を読んだのですが、第1話、長大な物語の導入としてものすごく美しく纏まっていて感動してしまった。ルフィという少年とこれから待ち受ける冒険の説明としてなにひとつ無駄な情報がない。尾田っち、すごい。

 

子どもの頃好きだったものに大人になってからもう一度触れると新たな発見があって面白いよね。

ついつい占い

占いが好きだ。

 

正確に言えば、占い師の書いた文章を読むのが好きだ。ついつい読んでしまう。

当たってるかどうかは正直関係なく、読んだあとなんとなくいい気持ちになるような文章であることが大事。

 

というわけで、定期的に読んでいる占いをまとめてみた。

 

石井ゆかりの星読み【公式】

しいたけ占い

 ゲッターズ飯田公式占い

水晶玉子先生のフルーツ・フォーチュン(フルーツ占い) | SPUR

水晶玉子のプレミアムうさぎ占い | オレンジページnet

ユミリー(直居由美里)の風水占い|ELLE[エル デジタル]

 

書籍なら上記の占い師さんの著書のほかに『誕生日大全』とか。

ほか、新聞や雑誌に占い欄があればたいてい目を通す。

 

これだけの数を読んでいると占いによって言っていることが180度違うなんてことはよくある。もちろん都合のいいほうを信じる。

占いの結果なんてその日の夜には綺麗さっぱり忘れているので何でもよい。めざましテレビの占いで何位だったかなんて家出るころには覚えてないし。

 

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私は星座と星座の境界線に生まれたので(カプスというらしい)、その占いの区切り方によって牡羊座だったり牡牛座だったりする。

10代後半まで自分は牡牛座と自認していた。しかし生まれた場所と時刻を正確に加味すると牡羊座だと判明し、ちょっとした衝撃を受けた。どう考えても自分の気質は牡牛座だろうと思っていたから。牡羊座は星座占いで「リーダーシップ」「積極的」「まっすぐ」と評されるけど、自分がそうだと思ったことは一度もない。

最初こそ星座占いは牡羊座も牡牛座も両方読んでいたが今となっては牡羊座だけを読むことに抵抗がなくなった。

 

ゲッターズ飯田の占いによると、職場の同僚と私は同じ銀のインディアン座であり、さらに細かく分かれている命数も全く一緒なのだが、いやいやこの人と私が性格同じなわけないでしょうと思う。思いつつも読むとやっぱり当たってるよなぁと思うこともある。

銀のインディアン座はこれから数年運気がよいみたいなのでぜひ当たってください。

 

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腹の底では占いは信じていないんだけれども、占い師の文章で「そうなのかも....?」と思い込まされるのは楽しいし、その思い込みで人生好転したらいいよね。